キッチンのスペース
理想的なスペース配分があります。
キッチンでのメインの作業の
調理スペースを確保します。
次に水切りた食器の
水切りスペースを考えます。
盛り付け作業や炊飯器や電子レンジその他の
配膳・機器のスペースを考えます。
最近はゴミの分別もあり
ゴミ置き場のスペースも結構重要になります。
最近のシステムキッチンでは
作業スペースを大きめに取るレイアウトが増えています。
カウンターしたのキャビネットが
スライド式の収納が増えた為にキャビネットの位置から
シンクの位置や調理スペースの位置が
決まってくるからです。
①調理スペース
まな板の長さは約40cmこのサイズが置ける広さの確保が必要になります。
調理スペースの幅は60cm以上が良いでしょう。
②水切りスペース
水切りかごなどの専用スペースを考えましょう。
レイアウトが壁付きタイプならば
壁面の水切り棚も利用することが出来ます。
その分調理スペースが広く出来ます。
対面キッチンのタイプならば
立ち上がり部分に水切り棚を設けることも出来ます。
対面タイプの場合奥行があるのでシンクのダイニング側に
スペースを取ることが出来ます。
食器洗浄機を設ける場合も多いので
以前ほどのスペースは必要無くなりました。
③配膳・家電スペース
コンロ付近にスペースの余裕があればコンロ横に
炊飯器を設置すると盛り付け作業が楽になります。
ご飯を炊くところはカマドですからコンロの近くです。
炊飯(調理)から保温(ストック)になるので
コンロの近くでなくても良い傾向です。