その1:レイアウト考える2


動きやすさは3つの要素の三角形で決まります。

ワークトライアングルと言います。

 

流し(シンク)冷蔵庫コンロの三角形です。

三角形の距離で使いやすさが決まります。

 

キッチンで作業をするときは3つの要素の間を

動いて作業しているからです。

 
三角形の大きさの目安
三角形の大きさの目安

コンロとシンク  80~120cm

シンクと冷蔵庫120~210cm

コンロと冷蔵庫120~270cm

 

3つの合計が320~600cmが使いやすい

キッチンの目安です。

 

もう一つ付け加えると盛り付け(食器)と

配膳(テーブル)の動線です。

 

 

キッチンとダイニングの

配置計画(プランニング)も

関わってきます。

 

 

キッチンレイアウトとを考える時に一緒に考えましょう。

 

 

対面キッチンの場合のレイアウトと通路巾

空いている空間のバランスが大切です。

スペースの比率の目安
スペースの比率の目安

 

キッチンと食器棚の通路部分の幅は

一人であれば80cm 

2人以上ならば120cmが目安です。

 

 

テーブルを配置するときはテーブル周囲に

60cm以上のスペースを考えて

テーブルのサイズを考えましょう。